2023 デジタルアーカイブ産業賞
1 趣旨
デジタルアーカイブ産業振興に寄与した活動を称揚することによって、デジタルアーカイブ産業及びデジタルアーカイブ推進コンソーシアム(以下DAPCON)への社会的関心を高めるとともに、産業の発展に資する。各年度で選考し、総会開催時に発表・授賞式を行う。
2 賞の名称
「デジタルアーカイブ産業賞」(4つの部門を設ける)
3 各部門賞概要
- 技術賞:前年度に発表または実施したデジタルアーカイブ産業に資する革新的な技術・手法・サービス・機材・システムを対象とする。
- ビジネス賞:過去5年以内を対象としてデジタルアーカイブ産業の新しい分野・ビジネスモデルを開拓し、普及・活用等に優れた貢献をした個人・企業・機関・団体を対象とする。
- 貢献賞:期間を問わず、デジタルアーカイブ産業の発展に大きく寄与した個人・企業・団体を対象とする。
- 奨励賞:今後更なる発展が期待されるデジタルアーカイブ産業の個人・企業・団体を対象とする。
各賞には記念品を贈呈。受賞者は年号付きDAPCON受賞マークおよび趣旨を任意に掲示することができる。なお、特に貢献度が高いものについては、「大賞」の付与も考慮する。
*複数年受賞も可能とする。
*授賞式会場風景、過去受賞者はDAPCONのHPに掲載する。
4 選考方法
- DAPCON内に選考委員会を設置する。選考委員長はDAPCON会長とする。
- 作業部会員と、 選考委員を選出する。作業部会員は、DAPCON幹事社から各1名が就任する。
- 作業部会員は、選考対象に関する情報の収集・調査を行い、各部門について、1件以上3件以下で賞の候補を推薦する。
- 選考委員は、その候補の中から、協議の上、各賞を決定し、選考委員長の承認を経て発表する。
- 作業部会員及び選考委員には、DAPCON会員以外の就任も可能とする。
<選考委員>(50音順)
- 青柳 正規 DAPCON会長(多摩美術大学理事長):委員長
- 塩原 誠志 内閣府知的財産戦略推進事務局参事官
- 高野 明彦 国立情報学研究所名誉教授
- 寺田 航平 寺田倉庫社長/経済同友会副代表幹事
- 吉見 俊哉 デジタルアーカイブ学会会長(國學院大学教授)
<作業部会員>(50音順)
- 植山 秀治 凸版印刷株式会社
- 岡本 真 アカデミック・リソース・ガイド株式会社
- 神崎 正英 ゼノン・リミテッド・パートナーズ代表
- 小林 慎太郎 株式会社野村総合研究所
- 長谷部 旭陽 株式会社NTTデータ
- 宮本 聖二 立教大学特任教授
- 室田 秀樹 大日本印刷株式会社
- 脇 昌弘 ネットアップ合同会社
➡︎2023 デジタルアーカイブ産業賞 受賞内容
➡︎2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞内容
➡︎2021 デジタルアーカイブ産業賞 受賞内容
➡︎2020 デジタルアーカイブ産業賞 受賞内容
➡︎2019 デジタルアーカイブ産業賞 受賞内容